Home ファッション 流行 「ようやく世界が僕に追いついた」——ジェレミー・スコット、インスタ時代のデザイナー。

「ようやく世界が僕に追いついた」——ジェレミー・スコット、インスタ時代のデザイナー。

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ソーシャルメディアで生きる服。

ドレスにテディベアを、スーツに銀食器を取り付けたフランコのシュールレアリスム的アプローチを、スコットは確かに受け継いでいる。彼の手にかかれば、マクドナルドやマイリトルポニー、バービー、スポンジ・ボブといったアメリカ的アイコンはブランドのミューズとなり、キャンディーの包み紙や日用品が、ドレスへと変身するのだ。スコットは、独特な図像的レンズを通して世界をみているのであり、皮肉と視覚的ジョークが込められた服は、ユーモラスでセクシーだ。それらは気まぐれな遊び心に満ち、社会的示唆にも富んでいる。

デザイナーや批評家のなかには、ファッションへのInstagramの影響を懸念する者もいる。小さな画面では捉えきれない繊細な芸術性よりも、写真映えする2次元的なデザインに支持が集まってしまうと嘆くのだ。けれどスコットは、そんな疑問を抱くまでもなくInstagramを享受している。

「僕はそもそも、ソーシャルメディア、とりわけInstagram向きなんだ。もちろん、自撮りという意味ではなくね。なぜなら、その手のひらサイズの画面の中で、僕のカラフルな作品はとても目立つ。僕の作品は、Instagram以前からずっとそうだった。ようやく世界が僕に追いついてきたな、という感じだよ」

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