Home レジャー 観光 外国人観光客に無料スマホ、神奈川県とhandy japan が実証実験

外国人観光客に無料スマホ、神奈川県とhandy japan が実証実験

37 second read
0
9


今回の実証実験のスキーム(資料:handy japan)

[画像のクリックで拡大表示]

神奈川県向け「handy」ホーム画面(資料:handy japan)

[画像のクリックで拡大表示]

 神奈川県は、レンタルスマートフォン「handy」の事業を展開するhandy japan(東京都港区)と連携協定を結び、外国人観光客向けにスマートフォンを無料で貸し出す実証実験を開始する。実証実験の期間は2018年2月中旬から3月末までで、県内5カ所の観光案内所で端末を貸し出す。無料貸与により、外国人観光客に快適な通信環境を提供し、アプリを使った観光プロモーションなどを展開することで、外国人観光客の満足度向上などを実証する。また、人気の観光スポットなど外国人観光客の動向を把握し、今後の施策展開に生かす狙いだ。

 神奈川県では、訪れる外国人観光客のほとんどが東京に宿泊し、日帰り客が多いことが課題という。実証実験ではまず、外国人観光客の動向をスマートフォン「handy」のGPS機能を使って調査する。また、端末にインストールされた観光パンフレットの閲覧アプリの閲覧履歴などから、人気のスポットやコンテンツなどを把握する。こうして収集したデータを基に、より効果的な観光戦略や施策の立案につなげ、観光客の満足度向上を目指していく。

 今回の実証実験は、県内の3つの観光協会に依頼して、計5カ所の観光案内所(横浜エリア3カ所、鎌倉エリアと箱根エリアが各1カ所)で端末を貸し出して実施する。箱根町総合観光案内所では2月15日から、他の案内所は15日以降2月中旬に貸し出しを開始する。1日当たり合計50台を無料で貸し出し、返却は借りた案内所に戻すというのがルール。貸し出し期間は最大3日で、無料でインターネットを利用できるほか、無料の国際電話も可能(対象となる国と地域は米国、イギリス、フランス、オーストラリア、中国、韓国、台湾、香港、タイ、ベトナム)。端末では4G回線を使って通信を行い、期限を過ぎると端末自体の通信機能が遮断される仕組みだ。

 今回の実証実験では、端末の提供や得られた情報の収集などの業務をhandy japanが担い、実際の貸し出し対応や管理は各観光案内所の職員が担当する。実験では貸し出し業務の負荷や、端末を持ち去る人はいないかなど、運営面での評価も行っていく。また今回は短期の実験ということもあり、端末や通信費用などはhandy japanが負担し、神奈川県の費用負担はないという。

 実証実験の結果を踏まえ神奈川県は、その後のサービス導入などについて検討を進めていく。handy japanの担当者は「これまでのやり方では、訪れる外国人観光客がどこで何をして、何に興味を持っているか分からなかった。スマートフォンだとこうしたことも把握できるので、将来的に全国の自治体でも活用してもらえれば」と話す。

Let’s block ads! (Why?)


Source link

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Check Also

デートは決まったけど何するの?オススメのデートプランとは?

デートで何する?社会人にオススメのデートプラン 平日でもOK!短い時間で楽しめる夜デート♪ 一緒にディナーを楽しんだり、キレイな夜景を見に行ったりなどができる夜デートなら、社会人の…