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YOSHIKIの新たなドラムパフォーマンスに注目/週末エンタメ

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 昨年5月に頸椎人工椎間板置換手術を受けたロックバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKIが、4月10、11日に東京・青海のZeppダイバーシティ東京で行うX JAPANの単独公演でドラムプレーを解禁し、完全復活する。

 公演は4月に米カリフォルニア州インディオで開催される米国最大級のライブイベント「コーチェラ・フェスティバル」(4月14、21日出演)の前哨戦。1997年に解散し、2007年に再結成したX JAPANが、08年3月に東京ドームで行った復活公演から10周年を迎えたことを記念して実施する。

 見どころは、やはりYOSHIKIのドラムプレーに尽きるだろう。09年、昨年と2度にわたって頸椎の1番損傷の激しい部位は手術したが、他にも支障がある部位があり、YOSHIKIも「前のような(激しい)ドラムはできないし、(頭を激しく振る)ヘッドバンギングもできない。体的には不安はあります」と口にする。

 これまでYOSHIKIは独自のドラムスタイルを貫いてきた。16ビートを入れながらの高速ツーバスや手数の多いフレーズなどが特徴。テクニカルな要素が多く取り入れられたリズムやドラムソロなど見せ場も多い。激しいヘッドバンギングを伴いながら体全体を使って表現するド派手パフォーマンスは、バンドを支えるポジションというドラムの従来のイメージを覆してきた。

 だが、この手法は体に大きな負荷がかかり、けがの起因となっているため、現在のYOSHIKIの体では続けることは不可能だ。ハイスピードの楽曲の速度を抑えたり、曲の演奏時間を短縮することも考えられるが、常に全力でパフォーマンスに取り組み、美意識を大切にしてきた彼が選択する可能性は低い。

 YOSHIKIにとって、完全復活の場は新たな挑戦の場となりそうだ。これまでも自己プロデュースで見るものをくぎ付けにしてきただけに、次にどんな一手を打つのか注目される。破滅の美学から継続の美学へと意識を変えた彼の志は高い。きっと、想像以上のパフォーマンスを用意してくれるはずだ。

 音楽好きはもちろん、大きな壁にぶち当たったり、人生に疲弊している人々には、ぜひ、YOSHIKIが新たな歴史を刻む瞬間を見てほしい。必ず勇気や希望がもらえてポジティブな気持ちになれるはずだ。(納村悦子)

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